かれこれ11年前、言いたいことも言えない、圧迫されるだけの息苦しい短いおつきあいをした人がいて、あんまりほめられない別れ方をしたんだけど、その人が最近共著で本を出したことが判明。
共著者は私でも名前見たことあるような結構有名な人。現代思想系でおもしろそう。
すごいよかったなーと思う。が、彼のそういうところを尊敬して、関心をもっていたのに、恋愛という矮小化しかできなかった/ステレオタイプな関係性しか作れなかった自分の怠慢や拙さを、つきつけられて、ニガい。
じゃあ今は他人ともっと個別的な関係を作れるのかと問われるとそれも自信がない。これからは変われるといいのだけれど。
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